送り火・迎え火~故人に思いをはせて~

梅雨明けを控え、蒸し暑い日が多くなってきましたね。
まだ、急な激しい雷雨もあり、驚かれるお客様もおられます。
梅雨明けが待ち遠しいですね。
さて今回は、迎え火と送り火の行事の様子をご紹介します。
迎え火は、お盆に自宅へ帰ってくるといわれる先祖の霊を迎える目印として、玄関先や庭などで焚かれる火のことを言います。
送り火は、お盆の終わりにまたあの世へと戻る先祖の霊をお見送りするため、迎え火と同じように玄関先や庭などで焚かれる火のことです。
密にならぬよう、個別に感染症対策をして行いました。
参加されたお客様は、とても真剣に手を合わせていらっしゃいました。
皆さん思い思いに故人を偲んでいらっしゃいました。
今はコロナ禍でお墓参りに行くもの難しいですが、故人を思い出し、敬ってみようと思います。