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迎え火・送り火~精霊馬と精霊牛作りにチャレンジ~

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迎え火・送り火~精霊馬と精霊牛作りにチャレンジ~

こんにちは!けんちの里広報委員です♪

今月より新たに広報委員となった者です、皆様よろしくお願い致しますm(__)m

コロナ禍により、一年間延期となっていた東京2020オリンピックが、ついに開幕しましたね!

無観客での開催ということで、事前にチケットを購入されていた方々は、本当に残念だったと思います( ;∀;)

大会の開催自体に賛否両論がありますが、テレビの前からアスリートを精一杯応援します!

さて、以前のブログでもお伝えしましたが、けんちの里では、7月13日に迎え火、7月16日に送り火が行われました。

今回は他のフロアのお客様の様子と、お盆の時期に飾る、きゅうりとなすの飾りについて、ご紹介します。

お盆の時期は地域によって異なっているようで、8月に行う地域もあるようですが、東京では7月に行うようです。

きゅうりで作った精霊馬(精霊馬)と、なすで作った精霊牛(精霊牛)を玄関先に飾り、ご先祖様をお迎えし、お送りしました。

きゅうりとなすを飾る意味として、お盆の時期に亡くなった方々やご先祖様の霊が家に戻ってくる際、行き来する乗り物として作られたとされています。

「霊が戻ってこられる時には、きゅうりの馬に乗って一刻も早く家に帰ってきてもらい、少しでも長くこの世にいてもらいたい、帰る時には、なすの牛に乗って景色を楽しみながらゆっくりと帰ってもらいたい」という願いが込められているそうです。

きゅうりは足の速い馬を、なすは歩きの遅い牛をイメージして作ります。

なるほど。毎年何気なくお盆にお供えしている物等の意味を知る良い機会になりました(*^^*)

手軽に購入出来る野菜なので、私もいつか精霊馬と精霊牛作りにチャレンジし、ご先祖様をお迎えして、夏のひとときを過ごしてみたいと思います。

私達の仕事はお客様がいっらっしゃってこそ。 皆様いつまでもお元気でお過ごしいただきたいです\(^o^)/

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