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ACP~看取り介護教室~

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ACP~看取り介護教室~

こんにちは、けんちの里広報担当の職員です。

11月2日けんちの里文化祭にて「看取り介護検討委員会」による「介護教室」を行いました。

テーマは『ACPってなに?』です。

みなさまは、『ACP』もしくは『人生会議』という言葉を聞いたことはありますか?

ACPという言葉を訳すと、

「Advance」 =「事前の」

「Care」=「介護・看護」

「Planning」=「計画すること」

つまりACPとは、自らが望む人生の最終段階の医療・ケアについて、前もって話し合うことです。

命に関わる大きな病気やケガをする 可能性は、誰にでもあります。

 命の危険が迫った状態になると、約70%の方が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。

自らが希望する医療やケアを受けるために 、大切にしていることや望んでいること、 どこでどのような医療やケアを望むかを、自分自身で前もって考え、 話し合い、共有することが重要と言われています。

言葉だけ聞くととても難しそうですが、厚生労働省や自治体から配布されている用紙に記入することから始めていただくと、とてもわかりやすく始められると思います。

介護講座では、特養の「看取り介護」についても少しだけ触れました。

講座のあとには、コーヒーを飲みながら、参加者のみなさまと意見交換をさせて頂きました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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