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在宅介護の姿・風景

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在宅介護の姿・風景

ブログが始まり約6年。この度初めて担当させていただいているお客様をご紹介いたします\(^o^)/


脳出血の後遺症で半身麻痺のあるお客様です。6年前、入院先で「病院で行うリハビリは基礎。退院したら普段から行わなければ意味がない」と言われたことを忠実に守り、退院後、雨の日以外は毎日欠かさず午前・午後にご近所を奥様と2人で1時間歩行訓練をされています。



「1人でも歩けるようになりたいけれど、今は母ちゃんがいないとだめなんだ」と熱心に歩行訓練に取り組まれているご本人に対し、奥様は「お父さんの毎日の頑張りを尊敬しているのよ」と二人三脚で頑張っている姿に、私達がパワーをもらいました。

ご家族の存在には到底叶いません…



私たちけんちの里指定居宅介護支援事業所のケアマネジャーは、お客様の望む生活に少しでも近づけるようあらゆる社会資源を情報提供し、調整を行っていますが、お客様の意欲を取り戻す働きかけも大事な役割です。

ご夫妻の姿を写真に収めさせていただいたことで、改めて私達ができることを見つめ直していきたいです。

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