日常の食事~松風焼き~

けんちん食堂の管理栄養士です。
ブログでは郷土料理などのイベント食をご紹介することが多いのですが、今回は趣向を変えて「日常の食事」をご紹介します。
冒頭の写真は「松風焼き(まつかぜやき)」という料理です。
カットの美しさに、つい写真を撮ってしまい・・・今回のご紹介となりました。
右側の一列は『常食』のカット
それ以外のサイコロ状は『一口切り』のカットです。
鶏のひき肉に卵などのつなぎや調味料を入れ、鉄板に敷き詰めて焼きます。
表面にはケシの実をまぶしてあります。
つくねのような、和風のハンバーグのような料理です。
おせち料理としても用いられ、熨斗鶏(のしどり)とも言います。
松風(まつかぜ)という言葉は能が由来のようです。

「銀餡」と呼ばれる、薄口醤油で調味した餡をかけてあります。
むせの予防にもなります。

菜飯やきんぴらごぼうと共に。
よーく練ることで、とってもふんわりした松風焼きに仕上がっています。
カットしても肉汁がしっかり残っており、人気のおかずです。
美しく、美味しく作って下さる調理師さんに拍手です。
ブログでは郷土料理などのイベント食をご紹介することが多いのですが、今回は趣向を変えて「日常の食事」をご紹介します。
冒頭の写真は「松風焼き(まつかぜやき)」という料理です。
カットの美しさに、つい写真を撮ってしまい・・・今回のご紹介となりました。
右側の一列は『常食』のカット
それ以外のサイコロ状は『一口切り』のカットです。
鶏のひき肉に卵などのつなぎや調味料を入れ、鉄板に敷き詰めて焼きます。
表面にはケシの実をまぶしてあります。
つくねのような、和風のハンバーグのような料理です。
おせち料理としても用いられ、熨斗鶏(のしどり)とも言います。
松風(まつかぜ)という言葉は能が由来のようです。

「銀餡」と呼ばれる、薄口醤油で調味した餡をかけてあります。
むせの予防にもなります。

菜飯やきんぴらごぼうと共に。
よーく練ることで、とってもふんわりした松風焼きに仕上がっています。
カットしても肉汁がしっかり残っており、人気のおかずです。
美しく、美味しく作って下さる調理師さんに拍手です。