老人デイサービスセンターガーデン・ほんむらの介護職員です。

コロナ禍で皆様、どのようにお過ごしでしょうか？
ガーデン・ほんむらのお客様は、引き続き、感染症対策を万全に行いながら、頭と体を使った活動を毎日毎日行っています。なので、とても元気です＼(^o^)／

先月の話になりますが、敬老の日に寄せて、9月17日～19日の3日間、敬老会を行わせていただきました。
高齢者福祉業界にとって、この「敬老会」は、長寿を祝うという大事な行事なのです。


9月より新しく就任された施設長より、祝辞を頂きました。


この写真のお客様は「傘寿」（80歳）の節目を迎えられました。
とてもお元気で、走ることも飛ぶこともできます。現代の高齢者って、とても若々しいですよね。


こちらのお客様は、「百一賀」（101歳）のお祝いをさせていただいた、ガーデン・ほんむらの中で最高齢の方です！まるで台本があるかのような素晴らしい挨拶をしてくださいました。


「古希」（70歳）、傘寿（80歳）、米寿（88歳）、卒寿（90歳）、白寿（99歳）、百寿（100歳）、百一賀（101歳）の節目の方のお祝いと、今日まで元気で生きてこられた全てのお客様をお祝いさせていただきました。が、代表の写真はこれで！


午後の部は、コロナ渦ではありますが、制限のある中、ボランティアの方々にお越しいただき、有意義な時間を共有することが出来ました(*^^*)


「トリオ向日葵」の皆様による、ピアノと管弦楽演奏。
クラシックや唱歌、映画音楽など色んなジャンルの楽曲を演奏してくださり、お客様も職員も現実を忘れて聞き入ってしまうほど引き込まれました！


フラダンスグループ「モハラ・フラ」の中から4名の方にお越しいただき、蜜にならないよう一人か二人でのダンスを披露して下さいました。
フラダンスの世界観に引き込まれ、ハワイにタイムスリップしたような気持ちで見ていました。
見るだけに留まらず、お客様も踊っていましたけどね。


立っているだけで「華」になる皆様に魅了されました☆彡


「イブニング・ダンディーズ」というグループの中から２名お越し下さり、昭和歌謡ショーを面白おかしく行ってくださり、爆笑の渦の１時間でした！
久しぶりにこういうショーを見て、とても楽しかった！というお客様の声があちらこちらで聞こえました。


どのボランティアの皆様にも、マスク装着のままの演芸で、本当にやりにくかったと思いますが、嫌な顔ひとつせず引き受けてくださったこと、心より感謝いたします。

敬老会を無事に終え、今思うことは、人と人との交流の大事さです。
コロナ禍で今それが控えなくてはならない状況ですが、長寿の秘訣として、人と会うこと、交流すること、刺激を受けること、も重要だと思います。

早くコロナが収束して、もっと色んな方と以前のように交流できる日が一日も早く訪れることを願うばかりです。