敬老会

こんにちは。けんちの里ブログ担当です。
今年の敬老の日は9月15日でした。
おじいちゃん・おばあちゃんの長寿を祝い、日頃の感謝の気持ちを伝える『敬老の日』ですが、9月はシルバーウィークなど休日が多く「今年の敬老の日はいつだったかしら?」と思うことはありませんか?
敬老の日は2002年までは9月15日に固定されていましたが、2003年から9月の第3月曜日に変更となりました。ですので、今年は15日でしたが来年2026年は9月21日というように、その年により1週間程度日にちがズレることになります。そのため「いつだっけ」となってしまうことがあるのかもしれません。
敬老の日は日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えるための特別な日。けんちの里では敬老会の式典を催し、多年にわたり社会に尽くしてこられたお客様方に感謝の気持ちをお伝えするとともに健康と長寿を願いお祝いをさせていただきました。
今回のブログでは、敬老会の様子をお伝えしたいと思います。
式典は1・3階と2階に分かれて行われました。ショートステイでご利用中の方も含め、ほぼ全員の方が参加されました。これだけの人数が一度に集まることはあまり無いことです。式典ということで皆様いつもより少し正装されて参列。背筋もピンとされ、空気が引き締まった感じがして圧巻されてしまいました。
厳かな式典の後はボランティアの方々によるウクレレ演奏会の開催です。
式典の緊張がほどけ、ウクレレに合わせて歌を唄い楽しいひと時を過ごされました。
昼食は特別メニューです。豪華でボリュームもあり皆様大満足されていました。
メニューのご紹介
・かれいの西京焼き・はんなり華つつみの炊合せ ・菜の花ゆず和え・紅白なます ・茶碗蒸し ・清汁 ・栗入赤飯 ・水菓子(柿)
総務省が敬老の日に合わせて公表した9月15日時点での65歳以上の高齢者は3619万人。前年より5万人減りましたが総人口に占める割合で言うと過去最高を更新したそうです。
少ない若者が多くの高齢者を支える大変な時代・・・と、何だか不安な気持ちになりますが、今の時代65歳ってお若いですよね。バリバリお仕事をされている方やお洒落で若々しく活動的な方が沢山いらっしゃいます。
わたしには「こんなふうに歳を取りたいな」と目標にしている方が何人もいます。
年齢という属性だけで括った数字を見て不安にならず、目標にできる人生の先輩がたくさんいる時代だと思うと心強く安心な気持ちになれるのではないでしょうか。












