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敬老会

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敬老会
社会福祉法人竹恵会のボランティアコーディネーターです。

今年も社会福祉法人 竹恵会の「敬老会」が、2024/9/15(日)から2024/9/18(水)までの間に各事業所で行われました。

また少し感染症対策のルールが緩和され、お呼びできるボランティアさんが少し増えました。
一部になりますが、その様子を紹介させて頂きます。


まず、介護老人福祉施設 けんちの里や老人デイサービスセンターパレ・フローラで、長い間活動して下さっていた「車椅子ダンス サンフラワー」さんです。
人数制限のあるなか、一定数以上のグループの活動ができずにいましたが、今回やっと起こし頂くことができました。

車椅子ダンスサンフラワーの演芸風景

介護老人福祉施設 けんちの里のお客様にとって、コロナ発生以降では、昨年の敬老会以来の演芸鑑賞でした。

楽しいトークから、華やかな衣装でのダンス。
そしてお客様もご一緒に、手や身体を動かすコーナーも設けて下さいました。

笑顔でリズムをとるお客様から「立ち上がって踊りたくなってきたよ!」という声が聞こえて来ました。
日常活動が再開されたら「車椅子ダンス」からスタートしたいですね!


次にご紹介するのは、老人デイサービスセンターパレ・フローラに初めてお越し下さった「昭和の歌 ミーサさん」(ギター弾き語り)です。

昭和の歌 ミーサさんの弾き語りの様子


ミーサさんの落ち着いた声のトークと歌に癒やされ、「一緒に歌おう」のコーナーでは、お客様も一緒に懐かしい昭和の歌を楽しんで頂くことができました。

アンコールでの「オー・シャンゼリゼ」では「いつも何か素敵なことが、あなたを待つよ パレ・フローラ」と歌ってくださり、掛け声もかかっていました。

会場中が幸せ気分で一杯になりました。

最後にガーデン・ほんむらに、お越し下さった「バイオリンの片桐さん」をご紹介します。

バイオリン演奏中の片桐さん


社会福祉法人 竹恵会での活動が初めての方で、自称マネージャーさんの奥様が曲にまつわるエピソード等を交えながら、進行して下さいました。

「一緒に歌いましょう」のコーナーも設けて下さり、「生のバイオリン演奏で歌うなんて、初めてよ、贅沢ね」とおっしゃるお客様も。

優しく時に力強いバイオリンの澄んだ音に、お客様はうっとりと、いつもより少し上質な時間を楽しんで頂くことができました。

ボランティアの皆様のお力をお借りしながら、楽しい敬老会を開催する事ができました。

職員にはできない「特別な時間」をお届けできたこと。

今回、すべてのボランティアさんをご紹介できませんでしたが、敬老会に参加して下さった、すべてのボランティアさんに感謝します。

ありがとうございました。
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