敬老会~日頃の感謝の気持ちを込めて~
小平市高齢者デイサービスセンターの介護職員です。
秋と言えば、1年で1番大切な行事。
それは敬老会。
今年は、新型コロナウイルス感染予防対策、実施の中での敬老会となりましたが、職員からお客様への感謝の気持ちを込めて、長寿のお祝いをさせていただきました。
敬老会、はじまりはじまり・・・
まずは始めに、フレイル予防の健康体操スタート!!
※フレイルとは、日本老年医学会が提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。
フレイルには身体的、精神心理的、社会的な要因で、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しますが、適切な介入をすることにより、生活機能の維持・向上を図ることができると考えられています。またフレイル予防とは自ら意識を持って体力低下を防ぐ取組みをいいます。
呼吸を整えながら、ゆっくりとしたペースで行います。
無理をせず、自分のペースで体を動かされ、今日の体調を自己チェックし、職員に報告します。
もちろん途中で笑い話も加えて楽しみながら行います。
次は、副施設長のギター演奏と小平デイ管理者の歌を披露。
「故郷」
おなじみの歌なので皆で一緒に歌いました。
・・・が、おめかしをしている副施設長と管理者に、お客様も緊張気味・・・。
職員から、節目のお祝いを迎えるお客様と最高齢長寿のお客様へのお祝いの言葉を述べさせていただき、お客様からお慶びの言葉を頂戴いたしました。
そしてお祝いの品、記念品をお渡しさせていただきました。
節目のお客様へのお祝いの品。
職員がお客様のご多幸を願いながら、作ったお守りと、とびきりの笑顔のお写真です。
とても素敵な笑顔です。
これからも、出来る事なら、皆様の健康維持のお手伝いをさせて頂きながら、小平市高齢者デイサービスセンターのお客様と、職員、地域の方と「笑顔の輪」を拡げて行きたいです。