ストリングアート

こんにちは。
老人デイサービスセンターパレ・フローラの介護職員です。
今日は初めての活動「ストリングアート」を紹介します。
今回は活動内容を充実させようと介護職員全員で意見を出し合い、第一弾として始めた活動です。
まずは、ストリングアートって何?とお客様から質問が飛びました。
初めて聞く言葉ですものね。
大きな工程として、1、釘を打つ 2、糸を掛ける となります。
今回のストリングアートは「曼荼羅(マンダラ)模様」を作ります。
第一工程の「釘を打つ」

紙に丸を書き16分割に印を付けます。
板に紙をセットしズレないように、マスキングテープで止めました。
釘を打つ時に怪我などないよう、釘を軽く板に当ててから、洗濯バサミで支えトンカチで打ち込みました。
この作業はやはり男性が得意で早い。女性の分も手伝っていただきながら、全員で行っていきました。
釘を打ったら紙を剥がします。
第二工程の「糸を掛ける」
好きな色の糸を選んで頂き7掛け(釘に糸を結んだ所を0として、時計回りに数え7番目の釘に掛け1番目に戻します。続いて8番目の釘に掛け2番目の釘に戻すを順に行っていきます)
糸の色を変え6掛け、5掛け、4掛け・・・・と続き曼荼羅模様を作りました。
何処に糸を掛けるか分からなくなっちゃった~
これで合ってる?との声
または糸をかけながら、「こうでしょ~ 次はここでしょ~ ・・・」と確認しながら声に出し、糸を掛けていく方等、皆さん真剣です。
ストリングアート、初めての活動で準備等も大変でしたが、今までとは違った作品が出来上がりました。
同じ模様でも、色や糸を掛けた周回によって雰囲気は変わり、個性がでる作品となりました。
どの作品もとても素敵ですよね!
次回からは又、違う模様でチャレンジしていただく予定です。