第3回パレリンピック

こんにちは。
老人デイサービスセンターパレ・フローラの介護職員です。
去年の7月23日は、「東京オリンピック2020」が開幕した日ですね。
あれから1年、その後の選手の活躍は頼もしくもあり、嬉しくもあります。
パレ・フローラでは、東京オリンピック2020が開催された日に合わせて第1回、今年の2月に開催された、北京冬季オリンピックに合わせて第2回を開催し、今回は東京オリンピック開催1周年記念として、第3回パレリンピックを開催しました。
開催期間は1週間(パレ・フローラは日曜日はお休みを頂いています)
競技種目は、デイサービスに合わせたオリジナルルールで行っています。
7/23 バスケットボール
何本かのポールにカゴを結びつけて、ゴールポストとしてシュートの決定数で競いました。
7/25 ホッケー
団体競技です。2チームに分かれて、手作りのホッケー球を新聞紙を丸めて作った棒で打ち合いました。
7/26 サッカー
団体競技です。2チームに分かれて新聞紙を丸めて作った棒を使い、ボールを打ち合います。手作りゴールポストにシュートが決まれば得点。
7/27 アーチェリー
不規則に並べられた紙コップに向かい、ピンポン球を当てます。紙コップの底をくり抜き、風船をかぶせ、引っ張った勢いでピンポン球を飛ばします。
7/28 カーリング
シートを引き、遠方にある得点に向かって、球を棒で押しだします。
7/29 五輪輪投げ
手作りの五輪の輪に向かいお手玉を投げます。五輪は端と端とを、紐でポールに結び揺らしています。
個人競技は優勝者へ、団体競技では最も活躍された方へ金メダルを授与しました。
合わせて、園芸活動の一環で育てていた夏野菜もプレセントしました。(夏野菜はトマトやきゅうり、ゴーヤやオクラ、トマト等を育てました)

金メダルは職員の手作りなんですよ。
チーズやデザートで販売されている丸い箱を使い、金の折り紙を貼り合わせて金メダルをイメージし作っています。
表面には、パレリンピックとシールを貼り、オリンピックの五輪マークを印刷し貼っています。
裏面には社会福祉法人竹恵会のマークを貼り、パレ・フローラとシールを貼り、金メダルを作りました。
金メダルを獲得された方は、家に帰られてからも、ご家族に自慢されていたと言うエピソードもお聞きしました。
お土産の野菜は、ご家族にも好評でした。
第3回パレリンピックは盛り上がりの中、閉幕しました。
パレリンピックは、毎年恒例のプログラムにしたいと思っています。