老いるって…。
けんち居宅のケアマネジャーです。
先日、スタッフ全員で「おりあみ」を学びました。
もともとは、デイサービスご利用のお客様へのプログラムを提案するために、デイサービススタッフが参加するものなのですが、興味本位で参加したことがきっかけで、すでに3回目の参加です。
簡単に言うと金属でできた折り紙で作品を作るのですが、これがとても大変でした。
思うように手が動かない、目がショボショボして見えない、手順がわからないみんなから出遅れたり、一人だけ先に進んでしまい、足並みが揃わない、口は動くけど、手が動かない…老いるということはこういうことなんだなと、つくづく実感しました。
ここから、悔しさをバネに頑張って取り組むか、それとも老いを理由に逃げ出すか。
そういった気持ちを実体験から学ぶ良い機会でした。
私達の初のおりあみ作品です。（バラのブローチ）
