おうちボランティアさんとの共同作品

こんにちは、ボランティアコーディネーターです。
前回(2021年9月25日)もご紹介させて頂きましたが、おうちボランティアさんには、お客様が作品を作る際のパーツや、職員が季節の装飾をするための材料を作成して頂いています。
今回も引き続き、介護老人福祉施設けんちの里での、おうちボランティアさんとお客様の共同作品をご紹介させて頂きます。
まず、10月の装飾「ぶどう」です。
材料は、カットしたお花紙・丸めた新聞紙。
(新聞を丸める作業は、手が真っ黒になるので職員が担当しました。)
お客様には、この丸めた新聞紙1粒毎にぶどう色のお花紙を貼付けて頂きました。
「私は、マスカットを作るね。」「この大きさはデラウェア。」「私は、自分の好きな巨峰を.....食べられたら良いのにね。」「食べても良いよー(笑)」等、楽しく作業して頂きました。
完成したぶどうの粒は、おうちボランティアさんにお預けして「ぶどうの房」に組み立てて頂きました。さらに、ぶどうの棚になるように、おうちボランティアさんもぶどうを一から作り足して下さいました。
9月の装飾で、おうちボランティアさんが沢山作って下さった、赤とんぼが飛ぶ浴室前通路と受付に装飾しました。
そして、11月、おうちボランティアさんが作って下さったのは、沢山の「紅葉」です。これを職員の作った「もみじの木」にお客様が貼付けて下さいました。
ロビーが紅葉です!\(^o^)/
けんちの里受付も、赤とんぼは飛び去り沢山の紅葉が舞っています。
おうちボランティアさん、お客様も楽しく季節を楽しんで下さっています。
ありがとうございます。
日々寒さが増しています。皆様、お気を付けてお過ごし下さい。