東久留米市西部地域包括支援センターは、12月7日（木）滝山1街区集会所で脳トレの活動をしている、滝山あすなろ会を訪問しました。
コグニサイズ（認知症予防へ向けた運動）を活動へ取り入れてもらえるよう、みんなに体験してもらいました。
足と手は自分の身体なのに言うことを聞かない、笑いが溢れ楽しく体験しました。

12月8日（金）滝山団地1街区第1集会所で「福祉フェスティバル」を株式会社URコミュニティ、東久留米市西部地域包括支援センター、ふれあい工房 東久留米営業所との共催で開催しました。
包括支援センターは介護相談や地域活動の紹介を行いました。
福祉用具の展示では、自宅をイメージできるように、介護用のベット・靴・シルバーカー等が用意されました。

特に団地特有の高いお風呂場をイメージし、手すりや360度回転するシャワーチェアも展示され皆さん興味深く見学されていました。
福祉用具の軽さの違いにも驚いていました。
外では杖の点検、ゴムの交換を実施しました。

午前には「ACP（人生会議）とは」の講座がありました。
「人生の終わりまで、あなたは、どのように、過ごしたいか？」を話し合い共有することが重要だそうです。

午後には「成年後見人制度について」の講座がありました。
判断力が低下した場合、援助者を決定する制度です。
皆さん真剣に聞き入っていました。