外部研修に参加しました

けんちん食堂の管理栄養士です。
先日、ニュートリー株式会社の嚥下チーム主催による
「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013」
の解説セミナーに参加させていただきました。
とっても長い正式名称・・・
略称は「学会分類2013」です。
今まで統一基準の無かった嚥下調整食の段階や、とろみの程度を表す共通言語として
設けられました。
病院や施設の食事で、【きざみ食・粗きざみ食・極きざみ食・超きざみ食】
【濃いとろみ・薄いとろみ】など耳にされたことがあるのではないでしょうか。
『粗いって何センチぐらい?』『濃いってどれと比べて?』と思いますよね。
それを統一基準として表すのが、この「学会分類2013」ですが、難しい文言が多く
悩むことも多々あります。
今回の研修では、実際に試食をしながら、どこに分類されるかを6名のグループで
他施設の栄養士や医師と話し合いました。

解説の講義が分かりやすく、とても勉強になり理解が深まりました。
意見交換もでき、有意義な研修でした。
今は医師や看護師、栄養士が中心となって使用している「学会分類2013」ですが、
今後どんどん浸透してくると思います。
日々是勉強!ですね。
※ブログ掲載の許可をいただき、ニュートリー株式会社様、ありがとうございます。
2019年8月25日
先日、ニュートリー株式会社の嚥下チーム主催による
「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013」
の解説セミナーに参加させていただきました。
とっても長い正式名称・・・
略称は「学会分類2013」です。
今まで統一基準の無かった嚥下調整食の段階や、とろみの程度を表す共通言語として
設けられました。
病院や施設の食事で、【きざみ食・粗きざみ食・極きざみ食・超きざみ食】
【濃いとろみ・薄いとろみ】など耳にされたことがあるのではないでしょうか。
『粗いって何センチぐらい?』『濃いってどれと比べて?』と思いますよね。
それを統一基準として表すのが、この「学会分類2013」ですが、難しい文言が多く
悩むことも多々あります。
今回の研修では、実際に試食をしながら、どこに分類されるかを6名のグループで
他施設の栄養士や医師と話し合いました。


解説の講義が分かりやすく、とても勉強になり理解が深まりました。
意見交換もでき、有意義な研修でした。
今は医師や看護師、栄養士が中心となって使用している「学会分類2013」ですが、
今後どんどん浸透してくると思います。
日々是勉強!ですね。
※ブログ掲載の許可をいただき、ニュートリー株式会社様、ありがとうございます。
2019年8月25日